新お茶の水薬局・アイ調剤薬局のブログ

お茶の水と西葛西にあるほぼ眼科専門の調剤薬局のブログです

花粉症(季節性アレルギー性結膜炎)について

「季節性アレルギー性結膜炎とはどんな病気?」

f:id:shinocha:20190223163330p:plain

「どんな症状が出るの?」

これからの季節花粉症気になりますよね!

花粉症といってもさまざまな症状があると思います。

こちらでは主に目の症状について説明します。

花粉が目の粘膜に接触することでアレルギー症状が引き起こされます。

原因となる花粉の種類により発症する季節がある程度きまっていますので季節性アレルギー性結膜炎といいます。代表的な花粉症としてスギ花粉が挙げられます。スギ花粉は硬い外壁に覆われており、涙液と接触することで、外壁が破裂します。これを「ハッチアウト」といい、これによりかゆみが生じます。

多くの患者さまで目のかゆみ、腫れ、充血、ごろごろ感などがおこります。また自覚症状がなくてもまぶたのうらにぶつぶつが出来ていることもあります。

かゆみでこすると悪化して角膜、粘膜が傷つき、涙がたくさんでたり光がまぶしくなったりしてしまいます。

アレルゲンは血液検査や皮膚の検査で知ることが出来ます。どの花粉に反応するかで対策する時期がわかってきます。

複数の花粉に反応するときは1年を通して治療が必要な場合もあります。

 

f:id:shinocha:20190223163332p:plain

治療は点眼薬や内服薬が中心になります。

点眼薬では抗アレルギー点眼薬とステロイド点眼薬があります。

コンタクトしたまま点眼できる点眼薬とはずさないとできない点眼薬もあります。

治療には抗アレルギー点眼薬が主に使われます。

ステロイド点眼薬は症状の強い時に使用し、非常に強い症状改善効果示しますが副作用もあるので医師の指示に従って使うことになります。

症状が出る2週間くらい前から治療を始めると症状が出る期間を短くし、症状の悪化を防ぐことが出来ます。早めの受診、点眼開始が大切ですね!

 

f:id:shinocha:20190223163335p:plain


なお、症状が悪化しないように予防するためには

不要な外出そのものをさける

マスク、メガネの装着

コンタクトは控える

f:id:shinocha:20190223163340p:plain

花粉を家の中に入れない(花粉の取れやすい素材の上着を着る、帰宅時にしっかりと払う)

ストレスをためない 

洗眼できるウェルウォッシュアイの活用(スギ花粉のハッチアウトが抑制できる!)   などがあげられます。

辛い方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?

点眼、予防、洗眼などで花粉症の季節をうまく乗り切りましょう!

 

f:id:shinocha:20190223163345p:plain